日焼けと健康|TANNING AND HEALTH

EFFECT OF TANNIG日焼けのもたらす効果とは


やる気ホルモンとタンニング やる気ホルモンとは? タンニングをすることで交感神経活発にしてノルアドレナリンが分泌されます。ノルアドレナリンの分泌量が増えると感情・至高の活動が高まり、意欲的になり、活力に満ちた行動がとれるようになると言われています。 10日に1回のタンニングで やる気ホルモンを手に入れよう!!

TANNING EFFECTタンニングによる効果効能


1.時差ボケ交代勤務性不調の調整 2.高齢者の不眠対策 3.不快ストレスの改善 4.免疫能強化で疾病予防

NO.1 時差ボケ・交代勤務性不調の調整

朝?夕方までに10分照射を3日連続

可視光線は体内時計のリズムを調整 時差のある地域へジェット機で短時間に移動すると、到着後に睡眠・覚醒リズムが乱れ、心身の不調が現れることがあります。また、交代勤務や、現代人の昼夜の区別の薄れた生活スタイルによっても同様です。このリズムは光線浴により整えられます。人の睡眠・覚醒リズムは、約1日を周期として変化する現象で概日(サーカディアン)リズムといいます。本来この概日周期は平均すると25時間であり、私たちは体内時計を毎日約1時間リセットして、24時間周期のリズムの環境に合わせて生活しています。この体内時計のリズムが乱れると体調不良がおこります。

NO.2 高齢者の不眠対策

10分照射を週1回

可視光線はメラトニンを分泌

年をとるにつれて概日リズムは平坦化して睡眠が損なわれてきます。また、外出が減って光線を浴びる機会が減少し、快適な睡眠に導くメラトニンの分泌が減ることも不眠の原因のひとつです。光線浴によってメラトニンの分泌が促されるので、不眠のタイプによって午前か午後いずれか照射のタイミングを決めます。

NO.3 不快ストレスの改善

10分照射を定期的

紫外線、可視光線はセロトニン、ベータエンドルフィンを分泌

紫外線、可視光線を浴びると身体はそれを反応して、脳はセロトニンを皮膚はベータエンドルフィンを分泌します。これらは「快感物質」といわれ、気分が高揚されます。不快のストレスからの解放、秋や冬に始まる鬱状態の改善に更新良くは期待できます。

NO.4 免疫能強化で疾病予防

10分照射を週1回

ビタミンDhは免疫能を高める!

免疫システムは身体を守るために、ウィルス、病原細菌など微生物が体内に侵入することを阻止します。このために抗体、または感作リンパ球と呼ばれる特定の種類の白血球を生産して、これらの招かざる侵入者を攻撃します。これが免疫システムです。免疫細胞がビタミンD受容体を有しているために、身体が光線を浴びることにより生成されるビタミンDから恩恵を受けている可能性があり、光線浴で免疫能が高まると考えられます。 ※紫外線には殺菌作用のあることも認められています。

TANNING SKIN CANCER RISK|日焼けによる皮膚がんのリスク

日焼けと皮膚がんの関係

紫外線を浴びると、基底細胞にある遺伝子が傷つくことになります。傷ついた遺伝子は修復されますが、大量の紫外線を浴びて多量の傷ができた場合、傷が治らないこともあるのです。傷が正しく修復されず、間違ったかたちで治される場合もあります。特に、子供は細胞分裂が盛んなため、大人以上に間違って修復される確率が高くなるでしょう。間違って修復され、正常な細胞でなくなった遺伝子は、皮膚がんの原因になってしまうのです。

紫外線による皮膚がんの種類

基底細胞がん

表皮の一番奥にある基底層の細胞から発生するがんで、皮膚がんの中で最も多くなっています。紫外線の影響によって発症するものと考えられており、頭と顔の発症率が80%以上です。

有棘(ゆうきょく)細胞がん

表皮の有棘(ゆうきょく)層にある細胞から発生するがんです。特に、中波長紫外線の影響が大きいといわれており、日光に当たりやすい部位に多く発症します。

悪性黒色腫

最も悪性度の高いがんです。メラニン色素を生成するメラノサイトや、ほくろの細胞ががん化することが多くなっています。

日焼けによる皮膚がん発症の確率

オーストラリアでは、すべてのがん患者の約半分が皮膚がん患者だといわれています。紫外線が皮膚がんの原因になる可能性が高いと考えられているのです。日本ではオーストラリアほど皮膚がんの発症率が高くありません。オーストラリアのように、国をあげての紫外線対策はすすんでいないようです。しかし、環境破壊やライフスタイルの多様化により、日本人の皮膚がん発症率は年々増えつつあります。 日頃から、皮膚がんに対する理解を深めておくべきでしょう。

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